相小手面さんとモバ友になろう!
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- 2011/12/14 10:55
- ユニセフ募金活動
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- 今日は休日出勤の振替。
子供達に会うのは久し振りなので、仕事の事は忘れてリフレッシュ&ちょっぴり遅めに起きよう、みたいな事を考えながら、昨日は床に就きました。
早朝、小学六年のお兄ちゃんが『パパ、学校行ってくるね』と私の部屋へ。時計を見ると、いつもより30分ほど早い登校の様でした。
条件反射的にガバッと起きてハグをして「お早う!何時もより早いね。どうしたの?」
お兄ちゃん曰く、先週から校門前で、ユニセフの募金活動をしているから、少し早起き、との事。
そうなんだ、頑張れョ!とか何とか言いながら、風邪で寝込んでいる妻の横をそっと通り過ぎ、玄関で送り出しました。
最近、お兄ちゃんともお話してないなぁ…ユニセフの募金?そんな事やってるんだ(笑)みたいな事を思いながら、学校まで近いし、ちょっと見に行くか、みたいな感じで、お兄ちゃんに気付かれない様、覗きに行きました。
すると、雨の中、募金箱を持って1人佇む、お兄ちゃんの姿がありました。良く見ると、少し距離を置いて校長先生も立っています。
サラリーマン、学生、色々な人達がお兄ちゃんの傍らを通り過ぎて行きます。でも、募金箱に手を差し伸べる人はいませんでした。
何だか、段々と胸が苦しくなってしまい、自宅に財布を取りに行き、直ぐ様校門前のお兄ちゃんの元へ。
お財布の中のありったけの小銭を取出し、お兄ちゃんの手作り感満載の募金箱へ入れました。
するとそこに、『お父様ですか?』と校長先生が現れ、少しお話をしました。
困っている人を率先して助ける気持ちが強く、ユニセフの募金も立候補してくれた。理論的に分かりやすくクラスメートに説明し、クラスをまとめてくれる、リレーのアンカーもやったし、彼はスーパーマンなんですよ、と。
聞いてる私も恥ずかしかったけど、お兄ちゃんはもっと恥ずかしそうでした(笑)「宜しくお願いします」と言い、その場を後にしました。
『スーパーマン…お兄ちゃんってスゴいんだ(笑)』と嬉しい反面、どんどん大きくなって、親から離れていってしまう、少し寂しい気持ちになりました。
小学四年時の『1/2成人式』将来の夢…『タカラトミーに入ってオモチャの設計をやりたいです!』と言う具体的な夢(笑)
お兄ちゃんなら、ホントに叶う気がします。
おわり
- 今日は休日出勤の振替。