ともさんの日記

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- 2011/4/14 2:32
- 親友の死
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- 明日で親友Ｒが32歳で亡くなってｶﾗ…丸一年。
  この一年…俺はＲに対して恥ずかしくﾅｸ立派に過ごしてこれただろうか……
  Ｒとは
  高校③年間同じｻｯｶｰ部で汗を流し…努力をし…涙も流し…毎日一緒に帰る仲間でｱﾘ青春時代とも言える高校③年間で１番会話をした兄弟でｱﾘ親友だった。
  
  彼の姉に聞いた話だが…
  彼は②年前に癌が発覚し
  日本中の病院を周り…癌のｺﾄは…治ると信じて…友達に言わず…俺にも言わず…家族ﾀﾞｹに言うて彼は闘った
  しかし…医者に
  『助かる見込みﾅｼ…』
  と言われ…
  彼は自宅で闘った…
  脚が腫れ…顔が腫れ…痙攣し…目が見えなくなっても弱音を吐かず…ただ耐えた生きたいと願った…
  死の宣告ｶﾗ…誰にも言わず④ヶ月耐えた…
  その④ヶ月は何を考え生きていたのだろうか？
  
  痛みと恐怖の④ヶ月だったんだろうか？
  
  明るい未来のｺﾄばかり考えてたんだろうか？
  
  俺にはそんな強さはﾅｲ。
  
  けど…それ以来…
  俺は仕事がしんどくても
  Ｒに比べたら…しんどくﾅｲとか…Ｒに比べたらﾏｼとか…ｲﾛｲﾛと愚痴はこぼさなくなったし
  生きてる俺が弱音ばかり吐いてたらＲに申し訳ﾅｲから何事にも…常に楽しもうと言う気持ちで…前を向いて頑張れるようになった
  
  しかし…病気の事は知らんかったｶﾗ…苦しんでる時に何も助けてやれなかった事が悔しい………
  
  只…悔しい…そして…淋しいよ
  
  やっぱ…早すぎだよ
  
  お前とは…もっともっと話したいｺﾄ沢山あったし…
  もっともっと一緒に飲みたかったしもっともっと一緒にｻｯｶｰをしたかったよ
  
  Ｒよ
  『お互いｵｯｻﾝになっても酒飲んでﾊﾞｶ笑いしような』
  って言う約束は守れなくなったな
  今度…墓にﾋﾞｰﾙ持って行くｶﾗなﾊﾞｶ笑いするような話をしてやるよ
  
  俺は笑顔で生きるよ