☆べび☆★さんとモバ友になろう！
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- 2009/12/23 1:32
- 夜の静寂
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- 何もない部屋に
ただ青白い星の光が差し込む。
自然の間接光は、
優しくも切なく壁を照らし続ける。
こんな何もない夜に何を想う。
考えても仕方ないこと。答えの分かっていることを敢えて考えるのが好きだ。
それは君のこと。
どんな夜も、寂しいときに想うのは君のこと。
君がいない時間を
“寂しい”
と感じるようになったのは、いつ頃からだったろう？
ふと、いつかの台詞を思い出す。
〈あなたを好きだと思ってくれてる人、絶対にいると思う〉
…そうかな？
例え100人の人に好かれていたとしても、君の気持ちが自分に向いていないのなら、意味なんてないさ。
〈はぁ...〉
自然とため息が漏れる。
自然光のみの冷えた空間では、白い息が部屋を彷徨う。
まるで気持ちがわからなくなった自分のように、それは暗闇の中を不規則に動いてゆく。
ふと外を見ると、
何も知らない星空が
優しく包んでくれたような気がした。
でも星空は
このちっぽけな悩みを乗せたまま
明日に向かっていってしまう。
解決を待たずに、
朝へ消えてゆく。
今夜もいつもの悩みは解決を待たずに、
明日へ行ってしまうのだろう。
そして同じ明日、
同じ君にまた会いたくなる。
きっと明後日も明々後日も…
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ふと思い付いた言葉を綴ってみたらこんなんできました(つд｀)
“フィクション”日記☆笑
もはや短編小説だね(´・ω・｀)
- 何もない部屋に
