玄斗さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/8/7 22:59
- 怪談-金縛り-(実話)
-
- コメント(0)
- 閲覧(26)
-
-
これは、俺が本当に体験した出来事です。
数年前のとある冬のことです。
俺は念願の一人部屋になり上機嫌でベッドに入りました。
いつもは寝つきの悪い俺ですが
その日はいやに眠くなり
早々に寝入ってしまいました。
ふと目が覚め、時計を見てみると
深夜2時半を少し回った頃だった。
「丑三つ時…縁起が悪ぃな…」
そう思い目を瞑った瞬間
「!?!?!?」
突然体が動かなくなりました。
どうにか動かそうともがいてみてもびくともしません。
体どころか目すら開けられないのです。
声を出そうにも口が開かず音すら漏れません。
「これはまずい…」と思い
一度落ち着こうと思ったその時
不意に体が軽くなりました。
とっさに目を開けると
すぐ目の前に真っ白い男の顔が…
目が合うと直ぐに消えてしまいました。
俺は怖くて布団を被り一晩中震えていました。
一体あれはなんだったのでしょうか…