νジェωドさんとモバ友になろう!
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- 2010/7/21 17:05
- 残骸たち。
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- 愛とは知らず、ぬくさの海に浮かんで眠り、
光り輝くその先は、自分を母と呼ばさせた。
それとはしらず、きづけば太陽の下に居て、
噛み砕いていたのは、真っ白な砂糖菓子だった。
気づけばそこに、僕は居た。
気づけば僕は、僕だった。
これから僕は、瞬間のすごさを言おうと思う。
空、君、風、月。
空は空より大きいんだ!
君は君よりあったかいんだ!
風は風より優しいんだ!
月は月よりやらかいんだ!
混ざって溶けて、一つと思うまえに既にひとつで、ばらばらじゃない。
しゅんかん。
よくみてごらん、この瞬間を、事実、瞬間が僕より先を生きている。
言葉には力がある、感覚を無力にする、力がある。
詩には力がある、言葉をぶっ壊す、力がある。
さらさらとなでる、ジャージ、青いナイロン、その感触、0と1のあいだ。
僕にはもう簡単には、ネジは外せないけれど。
けど、どういうわけか、目をみ開くこの世界、ひどくぼやけてる、厚みがまるでない。
薬で治るほど、物質的な心を持ってるつもりは、ない。
みんなみんなみんな、貧困や、戦争や、あいや、未来に、不安をかんじてやがる
なぜだ?なぜだ?お前らは幸せか?こころがぶっこわれはしないのか?
距離0センチのこの瞬間が、ぼくにとっての大問題だ。
整頓された世界、学校教育に哲学を本格的に導入した方がいい。
教育は、害がない程度に子供を泳がせる、人間は機械じゃないと、さわやかな文句とともに、不自由なじゆうをうたう。
月にいった夢を見た。ロケットで遠くまで、なぜだか地球は青色だったんだ。
空転する感覚!
一方通行の主張!!
君にはどう見えている?
僕がおかしく見えるなら、その感じを、是非とも、大切にしてくれ。
その感覚を!!
僕は僕よりもっと遠いのです。
感覚を捨てた代わりに、僕は言葉を手に入れた。
狐のワルツ。
カエルは二匹、つがいで仲よさげ。
その手触りを、窓越しにたわむ光を、たしかにつかむその場所が、目を閉じた闇に、皮膚を映す。
だから、誰かを愛せば愛すほど、僕は愛に満たされる。
君が肩を叩いたから、僕は振り返ったんじゃない。
目に飛び込んだ君を見て、振り返ったことを知る、肩を叩かれたことを知る。
瞬間はものじゃない。
時間の順序を大切にしたい。
生きた生きることに触れ続けていたい。
- 愛とは知らず、ぬくさの海に浮かんで眠り、