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    • 2016/10/3 14:46
    • 未だに日本ユニセフがピンハネだのと
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    • 誤解していらっしゃる人が多いので、事実関係だけ簡単にまとめておきましょうか。


      日本ユニセフに限らず、ユニセフとの協約のもと36の各国ユニセフは総収入の最大25%までを経費や事業費などに充当できると規定により予め定められています。日本ユニセフにおける2008年度充当分は19.3%でしたが、多くはユニセフとの共同事業の分担金、その他国内事業費や緊急支援用の積立金などに回され、人件費や事務所経費などの管理費は全体の約2%を占めるに過ぎません。これをピンはねと評するのは言いがかりに近いものがあります。
      常識的に考えて、募金した千円がそっくりそのまま遠く離れた国々の貧しい人々に届くなどということはありえません。人が動けばその分のコストは発生します。募金が貧しい人々への食料代や薬代に用いられるのは正しいが、職員の給料や運営資金に回されればピンはねだと言っているような物で、慈善事業のいろはも理解していない発言だと罵られても仕方がありません。どちらが欠けても慈善事業は成り立たないものなのです。批判している人達はユニセフの職員が皆ボランティアか何かと勘違いしているのではないでしょうか。



      ユニセフのサイトにも「Management and administration」、管理費位の意味合いですが、毎年数千万ドルもの巨費が収益(当然善意の募金も含まれます)から計上され、また公表されています。ユニセフほどの大きな組織ともなればそれくらいの管理運営費は必要なのですが、日本ユニセフの25%をピンはねと批判している人はどうしてユニセフも同じように批判しないのでしょうか?やっていることは全く一緒です。

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