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- 2016/11/24 23:46
- 秋のこうちゃん
ツアー 2016 その3
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- その2の続き
結局その素晴らしい道のお蔭で伊勢道の津インターまで、渋滞する事もなくサクサク走行
で、その道中は決まってるが後は晩
やな…って事で皆の衆の意見を聞くが、不慣れな土地に加え叔父叔母は当日行き先を聞いたに等しく、ウチの2人は先にも書いた“ていたらく”
まぁ昼飯がサービスエリアやったんで、晩飯ぐらいちょっと贅沢しようと提案
そこで、三重と言えば松阪牛に伊勢海老に鰻ってとこかって話をすると「肉や海老も
たいけど、値段がわからん
」と母親
(確かに年金生活者6人にシングルマザー1人じゃ、いかに美味しくても晩飯に1人1万円とかはないか
)
で、比較的値段のよめる鰻に決定
母親が、以前甥(儂からやと従兄)に連れて行ってもらった鰻店が、比較的安く美味しかったというので、儂が「どこにある何ていう店」っと尋ねると、母親は「あのね津の駅前やねん
」って勢いよくいうけど、「いやいや、津の駅前ってナビに入れられへんやろ、店の名前とか電話番号とかは
」って聞くと、「覚えてない」と母親
「でも、行ったらわかると思う」って言うので、まぁ渋滞なかった分時間には多少余裕があるし…と思って「んじゃまぁ駅へ行くけど、JR近鉄
のどっち
」って聞くと母親は「知らん
」と答える
はぁ…とため息をつくも乗りかかった
やし、と思ってると妹が「近鉄西口駅前に鰻屋さんあるで」と発言
[儂と母親がやり取りしてる間にスマホで調べてたらしい
]
で走る事十数分で駅に着いたが、母親曰わく「こんな賑やかじゃなかった」って言うんで、駅の反対側へ行くと「そうそうこんな感じ」って言う母親をよそに、「あっ鰻屋さん」と妹
実は、自分達の乗るの真横に目標の鰻屋があったという偶然
にも助けられ、無事鰻屋さんで
炭火で焼き上げる鰻は同乗者全員納得の美味さで、8人で1万5千円くらいという値段にも大いに満足
7時半頃鰻屋を後に8時前に榊原温泉に到着
美肌の湯(これ以上儂が男前になったら困るなと思いつつ、今度は爺婆じゃなく女の娘を連れてこよう
)に浸かって疲れと汗を流し、午後8時50分帰路へ
その4へ続く
- その2の続き