坡有さんの日記

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- 2010/7/7 2:37
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- 昨日の本繋がりネタで
  
  大学１年から本格的に篆刻を始めて、かれこれ４年になります。
  
  この４年間、大学生では日本で一番篆刻の勉強をやってきた自負があります。大抵の篆刻家の作品は見慣れて新鮮味が感じられなくなっていました。
  
  しかし、ある先輩から｢奥谷九林(ｵｸﾀﾆｸﾘﾝ)｣という篆刻家を紹介してもらって作品を見た瞬間、体中に稲妻が走りました
  
  ｽﾞｷｭｰﾝ
  (゜Д゜；≡；゜Д゜)ｷｬｰ
  
  何じゃー!!
  神キタ━(・∀・)━!!!!
  
  はい。
  
  ここで奥谷氏の紹介を軽く。
  三重県出身。
  49歳、短命だったにも関わらず、数多くの作品を残した。しかし、一般には何故か名が広がっていない…
  
  氏は20代に油絵や写真を勉強している。そこから篆刻家に様変わり当時から篆刻界のピカソ的存在になる。
  
  つまり、神なんです。
  考え方、腕、そして全く新しい無二の作品…
  全てプロ以上の実力があり、魅力ある氏の生涯もまた劇的なんです。
  (プロ論についてはまた後日)
  
  いつか私も日本を代表する篆刻家になりたいものです。
  そんな願いを、天の川にいる二人にお願いしてみようと思います雨だから効きそうにありませんが(笑)
  
  ではでは