坡有さんとモバ友になろう!
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- 2010/7/5 21:38
- 本棚だなぁ
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- 書家は医者に次いで、
本の所持数が多い職種であると言われている。
前回にも述べたが、
書家は古典を真似る数によって、自分の技を増やしていく。すなわち"数"がものをいう世界なのである。
それでは、どんな本があるのだろうか。少し紹介してみよう
古典の図版が載っている本
(楷書・行書・草書・篆書・隷書・仮名・篆刻)
↑これがまた数が多い
他者の古典臨書作品本
↑これがまた値段が高い
漢文関連本
中国歴史本
中国思想本
中国哲学本
◎字書、辞書
↑いいものは殆ど絶版orz
文房四寶本(筆墨硯紙)
芸術関係本
…
まだまだあるが、まぁこれくらいにして。
一流の書家の本棚、というか書庫には、ほんとーーーっに幅広い分野の書物やそれに関連する文物があるのだ。
そして、古いものほど希少で価格も高い私はオークションや古本屋で入手してますが
なんじゃっ((((゜д゜;))))
って言うくらい高い!!
どんだけ金があっても足りない世界とも言えます。
はい、
定価12万円300巻セット
定価16万円の34巻セット
定価8万円の36巻セット
この3ヶ月で買いました(笑)
あくまでも上のは定価ですのであしからず。
結論
書家は金持ちのようで、本当は貧乏なんです。金持ちの書家は本当の書家ではありません。
- 書家は医者に次いで、