はなまるさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/5/2 2:34
- あれから…⑰
-
- コメント(1)
- 閲覧(43)
-
-
- 娘の引っ越しも無事終わり、そろそろ身の振り方も考えなくちゃならないが、考えもまとまらないうちに時間ばかり経過する
親戚の家にいつまでも厄介になるわけにもいかない…
就職難のご時世に震災でとどめをさされた会社も多い。戻って再就職はますます厳しいだろう…(年齢的にもね)
千葉県に本格的に移住するとなると、次男の学校は?
5年間引きこもった長男(20)は、考えるところがあったのか自立したいと宣言した。
「このまま親に依存して生きるのは嫌だ。いわきに戻らないで自分の人生をやり直したい。戻っても職は無いだろうし、またズルズルと頼ってしまう。」
(°□°;)
(ビックリである…)
働いた事もなく、買い物にも出掛けられない、三食届けてもらう生活をしてきた長男の言葉に驚いた。
自立するには並大抵の事ではない、なんとか支援してやりたいが失業者となった身でどこまで出来るか…(-_-;)
娘への仕送り、長男への支援、次男と私も食ってかなきゃならない……。 (参ったゼ…)
と思っているところへ次男から電話が来た。
「あ、もしもし母さん?
もう気が済んだ。自分なりに納得したから。引っ越そう。」
(!!!)(何処へ?)
「何処でも、任せる。我が儘を許してくれてアリガト」
次男の気が変わらないうちに
行動する事にした。
まずは転学について調べなくちゃならない。小中学生と違い簡単にはいかない筈だ。
まして避難区域からは外れているため、自己都合の転学だ。
成績不振の次男は編入試験で落ちる確率大
とりあえず4月15の入学式に間に合うように、13日の深夜いわきに向かった(またかょ(-.-)7往復位したナ…)
なんとかなるさ、選り好みしなきゃ職だって見つかる。
今までだって平均睡眠時間3時間だ。掛け持ちで働けば、子供ら位は食わせていける。
(うん。悩んでいる暇は無い)
自分で自分を奮い立たせながら車を走らせた。
…⑱へつづく
- 娘の引っ越しも無事終わり、そろそろ身の振り方も考えなくちゃならないが、考えもまとまらないうちに時間ばかり経過する