すえぞうさんの日記

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- 2011/6/7 12:54
- 先週末の事
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- 宮城県の七ヶ浜という所まで、同じ志を持っている仲間と共にボランティア活動をさせてもらいに行きました。
  
  最近は報道される回数が減ってきているけど、被災地はまだまた継続して復旧支援が必要な状況でした。
  
  道中、高速道路と一般道から見える景色は、新聞,テレビで報道されているままの状況でしたし、まだ手付かずの所も多々ありました。
  
  お手伝いをさせてもらった七ヶ浜は、震災前は、とても綺麗な砂浜の海岸だったのだと思います。
  
  現地に入ると、除去され積み上げられた材木。
  
  基礎だけが残った建物。
  地震と津波で引き剥がされた陸地と砂浜を繋ぐコンクリートの階段。
  
  砂浜に半分以上埋まっている大きく長い材木。
  
  無数の細かいプラスチック製の欠片。
  
  漁業用の網とロープ。
  
  濡れて重たくなった畳。
  
  店舗の看板。
  
  新品のタイヤ。
  
  ８割くらい砂に埋まっている４０フィートのコンテナ。
  
  想像を越えた状況でした。
  
  重機を使用しないと撤去出来ない物を除いて、出来る限りの物を、ボランティアに来ていた人達全員で運び出せました。
  
  今回のボランティア活動は貴重な体験でした。
  
  １人でも多く、１日でも長い期間のお手伝いが必要です。
  
  これから現地でボランティアに行こうと思う方は、頑張ってきてください。