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- 2018/3/31 23:01
- 名古屋弁1
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- 「でら」は「とても」
「とてもすごい」→「でらすげー」
「とても感動した」→「でら感動した」
より心を込めて言う場合は、
「でぇ~らすげーんだてー」
「でぇ~ら感動したわー」
と「でら」の「で」を伸ばすように強調して言う
「どえりゃぁ~」はあまり使われない。
意味は「でぇ~ら」と同じくらいの表現。
「だがや」はあまり使われない。
これもテレビでよく紹介されている「だがや」。
標準語の「そーでしょ」「そーだよね」が「そーだがや」となります。
それよりも「だがん」「がや」「がね」のように「だがや」の変化形が使われる。
「そーだろ」→「そーだがん」
「おいしい」→「うめーがや」
「やっているよ」→「やっとるがね」
発音は「だ」がつくときは「が」を強調
→「そーだ“が"ん」
「だ」がつかないときは「が」の前の語尾を強調
→「やっ“とる"がね」
「えびふりゃ~」でしょ?と言ったら名古屋人に怒られる。
今は「みゃぁ」とか「りゃぁ」は使いません。
名残の「やぁ」はよく使われます。
例えば「はやくしなよ」→「はよしやぁ」
「やめなよ」→「やめやぁ」となり「しなよ」などの表現によく使われます。
「~てる」→「~とる」になる。
「し“て"いる」「やっ“て"いる」などのように「て」は「と」に変わります。
「しているよ」→「しとるわー」
「やっている」→「やっとるわー」
発音は「と」を強くして言う。
「もん」や「まい」でかわいい表現
「おもしろそうだからやってみたの」
→「おもしろそうだもんさぁ、やってみたの」
「まい」は「しようよ」
「行こうよ!」→「いこまい!」
「やろうよ」→「やろまい」となります。
「お祭りたのしそうだからいこうよ!」
→「お祭り楽しそうだもんで、いこまい!」
「なにぃ」
「どうしたの?」「なにかあったの?」とコミュニケーションの一環
「どうしたの?いいことあったの?」
→「なぁにぃ?いいことあったん?」
「ナニッ!」ではなく、「なぁに?」の感覚
語尾の抑揚は下げて上げるが基本です。
最後に、より名古屋弁っぽい話し方をお教えします。
名古屋弁は語尾をいったん下げて上げる話し方をします。
わかりやすい例で先ほどの「なぁにぃ?いいことあったん?」で説明すると、
「なぁ? にぃ? ?? いいことあった?? ん???」
- 「でら」は「とても」