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- 2010/7/12 18:44
- オグリキャップ物語①
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- 【オグリキャップ物語】
90年有馬記念などGI4勝を挙げ、競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップ(牡25)が7月3日、余生を送っていた北海道・優駿スタリオンステーションで亡くなりました。
日本の競馬界に旋風を巻き起こしたスーパーホースのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
『スタートは無名の地方馬』
87年に笠松競馬でデビューした“元祖アイドルホース”のシンデレラストーリーは、競馬ファンのみならず日本中の国民を感動の渦に巻き込みました。
オグリキャップは笠松競馬で8連勝を飾り、JRAへ移籍します。
移籍後も初戦のペガサスSを皮切りに、重賞6連勝というとんでもない快挙を成し遂げ、競馬ファンにその名を轟かせました。
88年度には3歳にして(旧齢4歳)有馬記念を制覇。
この年のJRA賞最優秀4歳牡馬に輝くと、翌年には現在になっても語り継がれる“あの伝説”を成し遂げます。
マイルCSを勝ち、ジャパンCへの連闘策は当時関係者の中でも様々な物議を醸しましたが、フタを開けてみれば勝ったホーリックスをあわや差し切るかという競馬を見せ、クビ差の2着に好走。
それもこのレースの勝ち時計2分22秒2は、当時の芝2400mの世界レコードタイム。
それも、この時計は1999年まで10年間更新される事はなく、連闘で挑んだオグリキャップの強さの象徴として、現在に至っても“伝説のレース”として語り継がれています。
さらにこの馬の“ドラマ”は、これだけに留まりませんでした。
※オグリキャップ物語②に続きます。
- 【オグリキャップ物語】