緋雨さんとモバ友になろう!
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- 2012/2/10 7:24
- 貫進我道
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- 重力投下。
というか私には重力しか投下出来ない気がしてきた。
昨日
一緒に現場いった先輩に言われた。
「君の話し方は冷たい。ぬくもりのある話し方をしたほうがいい。」
ぬくもりのある話し方って何だろう?
それ以前に、
ぬくもりって何だ?
どんなに取り繕っても、
心根にある冷め切ったものは隠し切れないらしい。
やはり罪深いな、俺は。
ぬくもりだって知っていたはず。
忘れたんだ。
甘さを捨てて生きていく為に。
でもそれは誰かの為じゃない。
自分が生き残る為。
自分が生き残る為「だけ」に
反骨と憎悪で心を塗り固めた。
自分から敢えて黒く染まった。
どう考えても、
世にこれ以上の悪はない。
自分にも他人にも偽りを示す。
明らかな矛盾。
他人を気遣う自分を演じながら、
本当は自分のことしか考えていない。
結果全てを惑わすこととなる。
「本気で怒ってくれたり注意してくれたり、いい意味でぶつかり合える人間はいないのか?」
と聞かれた。
「いません」
はっきり応えた。
いるはずがない。
いや、いてはいけない。
そんな人間は俺の身に余る。
このまま生きていくのは難しい。
それは百も承知の上で、俺にはこの生き方しか出来ない。
これも悪。
無力な人間が有力な人間の何かを吸って
寄生虫のようにして生きている。
その構図の一部だな、これは。
この件
幾千幾万幾億の時をかけて考えようとも、
どうにもなるまい。
俺は「ぬくもり」では生きていけない。
元々自分に厳しくなれない俺という人間には、
ぬくもりは不要の長物なのだ。
あれば必ず依存する。
そうなれば俺は自分を確立する力を失ってしまう。
生きていく強さを失ってしまう。
俺にとってはそのことこそが不幸なのだ。
だから、俺はこの生き方を変えられない。
変える積もりは無い。
例えそれが俺に死をもたらすことになろうとも、それが俺の道だから。
- 重力投下。