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- 2015/1/24 20:16
- グアム・サイパンクルーズ乗客記その3
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- 豪華客船の旅は船酔いのリスクはありますが、自分の部屋が確保されて自分のペースで過ごすことができ、医者と看護師常駐の医務室もあるので体には楽な旅です。
さて、冬の北太平洋を航行するグアム・サイパンクルーズは、船客からは「行きはよいよい帰りは怖い
」と言われます。
今回はまさにその通りで、行きは初日の夜以外はほぼ穏やかで、鳥島周遊、孀婦岩の近くでクジラ3頭と遭遇、噴火中の西之島の近くを通過等、船ならではの楽しみを存分に味わえました
楽しみにしていたグアム近辺での南十字星鑑賞は、進路上にスコール雲が現れて中断となりましたが、日本からは見られない偽十字星や、りゅうこつ座のカノープスははっきり見られました
帰りは多少荒れました
一番荒れた日で波高7m、黒潮を通過するまでは3m以上の波がありました。
船も小笠原諸島通過を断念し、波の低くなるルートを選んでの航海になりました。
私は波高3mまでは平気ですが、それ以上や横波の日は酔う可能性があり、酔い止め薬(フロントでいつでももらえます)は乗船中は欠かしませんでした
また荒れ気味の日は、揺れやすい上階の船首、船尾には近づかず、3階の自室でなるべく楽な姿勢で過ごしました。
メインショー会場は4階の船尾にあって比較的揺れやすいので、会場に行くのを回避して部屋のテレビ中継で鑑賞した日もあります。
私の場合、仰向けで本を読むのは大丈夫だったので、ライブラリーから今まで読みそびれていた本を借りてきて読んでいました。
9日間の航海で、結局ハードカバーの小説や旅行記を中心に15冊読破しました
初めてグアム・サイパンクルーズに参加した時は重度の船酔いで通算3日寝込みましたが、揺れている時は無理をしないよう気をつけていれば大丈夫でした
あと波が高い日は風呂やプールで津波もどき(笑)が発生するので、使用禁止になる場合があります
船上では普段はしないネイルを楽しみ、昼は船内の各種教室やサロンコンサート、夜はお洒落を楽しみながら、友人と美味しい食事とお酒(お酒は有料)に舌鼓を打っていました。
結果として、お盆からダイエットして12キロ落としたのに、あまりに食事が美味しくて9日間の船上生活で3キロ増えてしまい、帰国してからダイエットを再開しました
- 豪華客船の旅は船酔いのリスクはありますが、自分の部屋が確保されて自分のペースで過ごすことができ、医者と看護師常駐の医務室もあるので体には楽な旅です。