守山もりおさんの日記

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- 2019/7/18 7:20
- 嵯峨野ぐらし（嵐山編）
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- 昨夜は仕事帰りに嵐山の温泉でほっこり(*'▽'*)　湯上がりに渡月橋を渡りプラプラと歩いて帰ってきました。昼間の嵐山はインバウンド観光客で大賑わい。ちょっと前まで湯豆腐を供する高級料理店や高級和菓子店ばかりだったような気がするのですが、最近はアジア系観光客相手の食べ歩き店が目立ち風情など全くなし。どうしたんだ嵐山(ToT)　と思ってたのですが、よく考えると30年前の嵐山は美空ひばり館から北野インド会社に至るまでいろんなタレントショップが林立していたわけで、単に嵐山は京都の中で流行に敏感な商売上手な街なだけなのかということのようで…
  それはさておき、日が沈む頃には嵐山の観光客は激減し、ほとんどの店は閉店。夜になると歩いてる人もほとんどありません。渡月橋も足下を照らすライトがあるだけでほとんど暗闇。さらに話は脱線しますが、京都には景観保護条例というものがあり、渡月橋に街灯を立てるなどもってのほか、道路へはみ出す看板はＮＧ、屋外の広告看板にはいろいろと制限があり、赤のような原色を使うのは面積に制限があるらしく、京都ではマクドやすき家の看板も地は茶色、コンビニの看板も色の線が細かったりの京都仕様。夜の嵐山で唯一営業しているローソンも写真のようによく見ないとローソンとはわからないありさま。私の勤め先も昔はレトロなネオンサインの看板があったのですが、赤い文字はＮＧなので取り外され、今は外から見ても何の会社かわからない(-_-;)
  そんな嵐山ですが、夏は鵜飼舟が絶賛営業中です。暗闇での鵜飼は幻想的でよいことでしょう。私も一度は行ってみたいものです。ではまた(´▽`)ノ