日衛 平さんとモバ友になろう!
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- 2012/5/6 14:10
- 武甲山記 ―其の弐―
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- 今日はいよいよ武甲山に登る。五感で感じたことを綴ろうと思う。その前に武甲山について簡単に説明しておこう。
頂上の標高は1304m、日本有数の石灰岩の鉱床である。しかし、そのせいでセメント会社に山を削られ、かつての標高(1330m以上)は今の標高になったという経緯がある。削られる以前は詩にもなるような美しい山だったという(今も十分美しいが)。
さて本題に戻る。武甲山は相変わらず緑が多く綺麗なところであった。
入山直後に、山の斜面をジグザグに登る山道がある。これがきつい。特に今回は副部長である私はSLとして列を先導しなければならなかったのでそのプレッシャーが荷物の重さに加わった(他の部員は登るの早い)。
前回(去年)来たときは、列から置いていかれるほど遅かったが、今回は少しましになったと思う(不甲斐ない副部長ですまない、皆。)。
そこを越えて一踏ん張りすると、後は辛いことは辛いが問題なく頂上に着く。今日は生憎曇りであったため、地上の世界(我々は登山時、山の下の世界をそう呼ぶ)はあまり見えなかった。芝桜が見られれば最高だったが…まあ、良しとしよう。
一般の人々の想像上の登山はここで終わりだろう。しかしよく考えてほしい。そして理解してほしい。
“登る”があれば“下る”があるということを!!
しかし、下る途中は雨に降られたことと、変な看板があったことくらいしか書くことがないので割愛する。
こうして人生二度目となる武甲山は終わった。
今は帰りの電車内。我々はまた日常に戻るのだ…。
あ、明日学校だ…疲れたなあ。
- 今日はいよいよ武甲山に登る。五感で感じたことを綴ろうと思う。その前に武甲山について簡単に説明しておこう。