ホルモン鍋さんとモバ友になろう!

日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!

Yahoo! JAPAN IDだけで遊べる!今すぐ遊ぶ!

    • 2011/8/6 21:29
    • 密輸を企んだ貨物船の乗組員1名を排除せよ
    • コメント(11)
    • 閲覧(127)
  • "アバター"
    • 毎朝、団地特有の蒸し暑さで充満している部屋

      うっすらと目を開けると同時にセミの声が耳に入り
      その暑さをより一層際だたせる

      しかし
      ついに夏休み慣れした私は
      例のごとく
      2度目の眠りへと落ちていく…


      全てはここから始まったのだ。







      太平洋を何海里も南へと下ったところに
      とある小島があった

      無論、人は住んでおらず
      そこには巨大な貨物船が座礁しており
      木々よりも高く、苔に覆われた様子もないその黒々とした塊が
      周りの青い海や緑の小島の景観とは隔離されるべきものであり
      事が異常であるのは容易に感じることができた


      私は角田と共に船を降りた


      彼は37歳
      背はあまり高くないが
      その体は横広く
      だが、それは脂肪ではなく筋肉によるものであった


      私の後を彼がつけてくる
      貨物船とは逆側の浜辺から上陸したため
      密林を越えなければならなかった


      3分もかからずにその密林を抜け
      貨物船の側面に私と角田は背をつけ
      拳銃を取り出した

      側面にそって移動する

      しばらくいくとその側面に大きな穴が開いていた
      私はその穴から顔を出し中を見渡した

      思ったより開けていて
      中央に上まで続く螺旋階段があった

      私と角田は
      音を立てずに
      階段へとたどり着いた

      私は上を角田は下を見ながら
      登っていく

      1人しか通れない幅だ


      3分の2程いった

      すると突然角田の怒声と銃声が同時に耳を刺激する

      直後、金属のはぜる音が鳴り響く

      咄嗟に下を振り返ると
      全身を黒い服に包んだ人間が階段をものすごい速さで登って来ていた

      ターゲットだった

      生け捕りか殺害がこの任務の成功条件


      螺旋階段という構造上
      拳銃は当たらない

      私も角田も警棒を取り出し待ち構える

      私はパニック状態だったので
      奴があと半周の近さまで来たとき
      その警棒を投げつけた

      軽率な行為だったが
      それは奴の頭へと直撃した
      そして奴は手すりを越えて落ちていった



      1、2秒して
      鈍い音が鳴り響く





      私は安堵感に包まれ
      一瞬天を仰ぎ
      奴を見つめる









      奴は立ち上がりこちらをにらんでいた

      どっと恐怖が押し寄せ


      目を閉じる




      殺される

      殺される!


      殺される!!!







      目を開けると
      見慣れた天井と
      汗だくで息を荒げた私がいた…



      そんな今日この日





      そして本題
      明日の九大オープンキャンパスの集合時間教えてください

コメント一覧

更新する

この日記を違反通報する

ホルモン鍋さんの
最新日記

ホルモン鍋さんの
お友達の最新日記

日記を探す

気になるキーワードで検索

みんなの新着日記