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- 2021/4/17 16:25
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花粉症とビタミンCの関係
2021年02月16日更新
花粉症は免疫の過剰反応
みなさんご存知のとおり、人には体内に「異物」が侵入しないよう身体を守る「免疫機能」があります。
ウイルスや細菌、化学物質など、たくさんの異物が存在する環境で私たちが健康でいられるのは、まさに免疫機能のおかげです。
花粉症は、この免疫機能が働いて花粉が「異物」として認識されることによって起こります。
本来無害であるはずの花粉に対して免疫が「有害な物質だ」と過剰に反応しているので、本来は身体を守るための免疫機能が、自分自身を傷つけてしまうアレルギー反応(くしゃみ、鼻水、涙目、眼のかゆみ、皮膚の発疹など)として現れてしまっているのです。
くしゃみや鼻水の原因「ヒスタミン」
くしゃみや鼻水など花粉症の症状は「ヒスタミン」という物質が引き起こしています。
少し詳しく説明すると、からだが花粉を「異物」と認識すると、それを退治するためにBリンパ球と呼ばれる白血球の一種が「IgE抗体」を作ります。
IgE抗体は特に皮膚や粘膜部にたくさんある「マスト細胞(肥満細胞)」に付着します。
抗体がついた肥満細胞は花粉が入ってくるたびに増加し、ある一定の量になると、花粉に反応してヒスタミンを放出し、花粉をできる限り体の外に出そうとします。
この時に、くしゃみや鼻水で押し流す、鼻づまりを起こして体内に入れないよう防御するなどの「花粉症」の症状が出てくるのです。
つまり、くしゃみや鼻水などの花粉症状を抑えるには、ヒスタミンの放出や機能をできるだけ抑える必要があります。
ビタミンCとヒスタミンの関係
血中ビタミンC濃度が高い人はヒスタミンが少なく、また血中ヒスタミンの多い人がビタミンCを摂取すると、ヒスタミンが減少することがわかっています。
花粉症に限らず、気管支喘息や鼻炎、蕁麻疹などのアレルギー反応でもヒスタミンが放出されるため、アレルギー体質の人はビタミンCなどの不足のないバランスのとれた栄養摂取をすることが大切です。
また、アレルギーによる炎症は活性酸素の大量発生を引き起こし、症状悪化の原因になると言われています。活性酸素の発生やその働きを抑制、あるいは除去する抗酸化作用のある栄養素の積極的摂取がよいと言われています。
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