懐中時計さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2015/4/10 14:25
- 「消えたスイーツを追え!」設定③
-
- コメント(0)
- 閲覧(18)
-
-
- もう一つのサブシナリオは「悩める青年」。裏通りに店を構える青年の話です。
強いこだわりを持つパティシエの青年はある日、一人の女性に恋をします。女性はそれなりのスイーツを安定して作れるような、そんなパティシエでした。そんな時、ブランが各地を巡り始めます。協力すればレシピを教えてもらえると聞いて、青年は「このスイーツの極上レベル4を作ってプロポーズしよう!」と奮い立ちます。
しかし、いかんせん実力不足…焦った青年は、色々な店からスイーツを「買ってきて」ブランに渡し、無事にレシピを教えてもらうことができました。そのためポコリ不足に陥り、招き猫を置いたり値上げしたりしていたのです。
これでプロポーズができる…そう思った青年は結婚式場の下見までしましたが、その後謎のスランプに陥り、極2のアイデアすら閃かなくなってしまったのです…そんな折、プレイヤーキャラが訪れることになります。
こだわりの強い青年にとって、やはり自分の作ったものでないスイーツを渡すのは、どこか後ろめたさがあったようです。そんな精神状況が、スイーツ作りに悪影響を与えていたのでしょう。
実は、女性のほうも青年に惹かれていたのでした。女性は灰にしてしまうのが怖くてどうしてもレベルの高い極上スイーツに挑戦することができずにいたのです。腕前はあまり変わらないのにレベルの高いスイーツに恐れず諦めず挑戦できる青年に、憧れにも似た感情を抱いていたのでした。
青年の様子を見た女性はありったけの勇気を振り絞って思いを伝え、二人は結ばれることになります。それと同時に青年のスランプも解消されます。
本来は「連続して訪れるとスイーツがもらえ、14日目まで毎日通うと極4、訪れた回数はその日訪れた全員の内部数値が一緒に訪れた人の中で最も多いものに揃う」という微妙にややこしいものにする予定でしたが、みんな裏通りに行かないので(笑)、特定の日に訪れるのを条件にしました。
名前の由来はtimid…臆病な、adhere…執着する です。
長くなりましたが一応こんなところです。
おまけ:実際に使用した16面ダイス
- もう一つのサブシナリオは「悩める青年」。裏通りに店を構える青年の話です。