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    • 2011/10/15 13:05
    • 終わりの無い衝撃まみれ
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    • 昨夜は新宿ロフト!

      出演バンドは、
      『0.8秒と衝撃』
      『オワリカラ』
      『つしまみれ』

      三バンドとも、昨年解散した伝説のジャズパンクバンド『ミドリ』に匹敵するくらい個性的だ。

      外国人の表現で言うならばまさに『COOL!』

      日本のロックが東京ロッカーズを期に変革し始めてから30年くらいが過ぎたが、そのベースとなる音源とスピリットは脈々と受け継がれている。

      得に今のロックの特徴はオルタナやサイケを織り交ぜ、心に直接的に作用させるばかりでは無く、潜在意識に作用させ覚醒させる合わせ技を持つ。

      正直、これは凄い事だと思う。

      昔、YMOというテクノバンドが一世を風靡したが、彼らの曲に歌詞などは無かった。

      なのに何故あそこまで世間に受け容れられたのか?
      それは深層心理を悪戯に掻き回すかのようなあのリズムと新しさがあったからだ。

      現代で謂うならば、『ミドリ』がまさにそれだった。

      パンクにジャズの要素を取り入れ、心の裏側から攻めてくるのだ。

      初めてミドリを観た時、歌詞よりも先にサウンドが攻撃的に体に迫ってきた。
      その追加調整で歌詞があるようなもので、どうでもいいような歌詞もめちゃくちゃ多かった。

      といっても誤解されるといけないので付随すると、どうでもいい歌詞といえども、曲にマッチングする言葉(単語)を選んでいるところはある種の哲学だろう。

      話が無駄に長くなったが、昨夜観た三つのバンドはまさにそれだ。

      得にトップバッターの0.8秒と衝撃はその色が濃かった。

      俺も彼らのCDを持っているが、哲学過ぎて何を言ってんだか理解できない。いや、出来なくてこそ正解だろう。
      そこに『衝撃』があれば良いのだ。

      2番手のオワリカラはサイケな要素がありつつも『初期衝動』を維持している幅のあるバンドだ。
      このバンドは歌詞にも重要性があり、静かに聴いていても心に響いてくる。新曲の『さよなら女王陛下』はかなり良かった。

      トリは『つしまみれ』だが、俺の超地元バンドなので無条件で応援している。だが、やはりミドリ同様にそのビートが深層心理をえぐり出す。
      得にベースの弥生がカッコイイ。
      名曲『タイムラグ』では前列で錐揉み状態にされた俺だが、愉しかった!

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