日本太郎さんとモバ友になろう!
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- 2011/10/7 23:54
- 旅先にて。
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- お久しぶりです。しばらく日記を書いてなかったので書かせて頂きます。
別にサボっていたわけではありませんよ!
日記のネタすらない平々凡々な生活を送っていただけです!
さて、今回は廃墟な写真を撮るために少し遠出したとき体験した話を。
あ、場所は伏せておきます。念のため。
とあるホテルに予約を取り思う存分廃墟を撮影しホテルへ向かいました。
撮った写真をニヤニヤ整理していると不意にお花を摘みに行きたくなったのでトイレへ。
部屋を出たとき丁度そこにいたボーイさんが、
「なにかお探しですか?」
と、話しかけてきました。
私「少しトイレへ行こうと思いまして」
ボーイ「では案内致します」
親切なのはありがたいのですが私の取った部屋の廊下、奥にトイレがばっちり見えています。
私「いえ、そこにあるので平気ですよ」
ボーイ「あそこのトイレは少し汚れているので…」
なら掃除すればよいのではと思うのですが何か事情あってのことでしょう。
しかし私は野宿も平気なアウトドア派。
ちょっと汚れてるくらいどうということはありません。
私「いえ、大丈夫ですよ。あそこを利用します」
ボーイ「しかし…いえ…わかりました」
はて、何やら歯切れの悪い。
とにかくここで出しては一大事なのでそのトイレへ向かいました。
中に入るとお手洗いの鏡に1人だけ用を足している方の姿が。
なんだ、やはり利用者がいるじゃないかと中へ入ると誰もいません。
はて、気のせいだったかなー。
ということで一先ず用を足し手を洗いにいくとやはり鏡に1人用を足している方が映っています。
振り向けどそこには誰もいません。
流石にうすら寒くなり早々に廊下へでるとボーイさんが心配そうな顔で待っていました。
ボーイ「あの…中で何か見かけませんでしたか…」
私「鏡に人が映っているのに振り向くと人がいませんでした。ここ、なにかあるんですか?」
と、話すとボーイさんはきょとんとした顔をしながら、
ボーイ「鏡、ですか…?」
確かに変なことを話したのでそんな顔するのも無理はありません。
私「はい、鏡に映ってました」
するとボーイさんが一言、
ボーイ「あのトイレ、鏡つけてませんよ」
不思議なこともあるものです。
- お久しぶりです。しばらく日記を書いてなかったので書かせて頂きます。