シャルティエさんとモバ友になろう!
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- 2011/1/27 12:57
- ★Are You Happy★
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- 少し難しい話になるかもしれないケド、
人間っていうのは、「人が楽しそうにやってることは、
自分にとっても楽しいことだ」と
思うことがよくあるみたい。
でも、それを実際にやってみるとちっとも
楽しくなかったということも多い。
アテネ・オリンピックで水泳の北島選手が
金メダルを獲った時、「気持ちいい、チョ-気持ちいい」
って言ったとき、ドキッて嫉妬のような気持ちがした。
それは、「気持ちいい、チョ-気持ちいい」が
あの時、世界中で金メダルを獲った北島選手
ひとりにしか言えない言葉だったから。
確かに、ドラッグをやってる時も、競馬で大穴当てた時も
「気持ちいい、チョ-気持ちいい」と思うかも
しれないし、言うかもしれない。
でも、ボクたちは北島選手のあの気持ちには
絶対になれない。
それは、北島選手は誰もが楽しいとは思わない厳しい
練習を10年も20年も黙々とやり続けてきた人だから。
きっと、あの「気持ちいい、チョ-気持ちいい」
という雄叫びは、セックスやドラッグとは比べものに
ならないほどの、素晴らしい快感だったはず。
そういった自分にしか味わえない素晴らしい快感は、
人から進められてなにかをするとか、センター街の
暗いほうに行けば得られるとか、そういうもなじゃない。
考えてみたら、僕がやってることって、全部、
いい気分になるためのこと。
いい気分でいるために、時間を使って動いてる。
これが、うまく時間を使ってないと、ほんと、
もったいねぇと思うもん。
見たい番組もないのにザッピングしながら、
ぼーっとテレビを見てる自分に
気がついたら、イラ立つしね。
幼稚園や小学校の頃に遊んだ、夕方5時になったら
扉が閉まるっていう公園があって、
「その時間になったら、もう絶対に入れない」って
思ってたのに、今見ると、すっげー低い塀で、
「向こう側まで見渡せるじゃん」みたいな・・・。
この公園には「また来よう」って思った。
子どものころ過ごした街を、大人になった目で
もう一度見られるのは幸せなことだと思う。
これはエゴだけど、いつか自分の子どもにも、
自分が練習したのと同じ場所で、
チャリンコの乗り方やDanceの踊り方を
教えてみたいんだ。
晴れた日なら、きっと、すごく“いい気分”だと思うよ。
ボク、とにかく“いい気分”でいたいんだよね。
どんな気分かって?
それはね、“いい〟んだよ
本当だよ。
- 少し難しい話になるかもしれないケド、