糠別牟さんの日記

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- 2012/7/2 0:27
- 公務員の給与について
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- 質問されることが多いので、日記にまとめておきます。
  
  【大卒の場合】
  地方上級≒中規模企業
  国家一般職≒大規模企業
  くらい。大体。厚労省のデータをみると。
  
  ※中規模＝100～999人。大規模1000人以上。
  
  北大や明大とかで能力ある人が集まる団体は、大体業界で五本の指に入る企業の総合職か、公務員一発で受かるか、(留年するか)。
  だから、そういう中にいると『公務員は安い』となる。
  逆に就活出遅れて地元の零細企業にいった人からみれば『公務員は高い』と感じる。
  
  額でいうと、初任給は月20万円切るくらい。年、月１万くらい昇給。ボーナスは4．5～5ヶ月分。
  
  年齢と役職で額が決まる。
  ただ今一割カットされてたりする。
  
  公務員は安い。が福利厚生は昔ながら。格安の公宅、家族手当の厚さに年金三階建て、ホテル割引など、給与は『家族の生活に合わせた支給』という考え。インセンティブって気質ではない。
  
  今後は景気にもよるが、給与は下がっていくと大概の人はみている。
  
  人件費をおさえるため、団塊の世代抜けても採用数削減。つまり仕事量は増えている。
  
  つまり、『給与が高い、安定してる』なんてもので公務員志望してるなら、後悔しますよと私は常々思います。参考まで。