シォ★さんとモバ友になろう!
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- 2010/9/16 14:43
- やふー!2
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- NHKのドキュメント番組で児童養護施設の事をやっていたんです。
そりゃあもう食い入るように見てました。
歯磨きしてる手を止めてじーっと終わるまで見てました。
「あ。この仕事したい」
直感でした。
児童養護施設とは事情があって親と一緒に暮らせない子達の施設です。
理由としては、
・親と死別してる
・親に虐待されてた
・親が病気の為、充分に養育出来ない
・兄弟が多すぎる為、一時的に預けられてる
・親が行方不明
他にも理由はありますが大きく分けてこれらに該当する子供達が生活する施設です。
凄く驚いたのがこの中の割合で一番少ないのが親との死別なんです。
全体の1~2割だそうです。
つまり子供の大半の親はどこかにいるんです。
子供は親が迎えに来るのを待ってるんです。
うちらがどんなに親の代わりになろうとも親にはなれない。
凄く気持ちが分かります。
シォも母親が亡くなった時に親戚中の人から
「これからはあたしを母親だと思ってなんでも言ってね!」
嬉しいフリをしました。
だって母親ではないです。
母親には誰もなれないです。
今考えたら子供でした。
そんな事を言ってくれる人がいる事すら幸せだとゆうのを後になって気付きました。
正直その時のシォは母親になってくれる人よりも同じ境遇の子が欲しかったです。
じゃなきゃ潰れそうでした。
どこに行ってもなんとなく独りな気がしました。
周りの全てが自分より幸せに見えました。
三者面談とか大嫌いでした。
凄く自分が惨めに見られているようで耐えられなかったです。
いま考えたら被害妄想炸裂で友達に申し訳がないです。
仲間が欲しかったんです。
頑張る理由が欲しかったんです。
シォはその子達の親ではなく拠り所なりたいです。
子供が笑ってない明るい未来なんてありえないです。
無条件で飛び込んでこられる場所を両手広げて作ってあげたいんです。
一番下の妹が高校を卒業したら行動に移そうと思ってました。
もはや今はシォのターンです
学校も受かったしあとは学費を死ぬ気で貯めます!
人生右肩上がりでふ!!
頑張るっちゃ!!!
追伸:宗利くんはまだ願書出しただけの時に「おめでとう!」と乾杯してくれました。諒輔くんは合格発表の日をシォよりも気にしてました。二人共自分の事のように合格を喜んでました。とんだシスコン野郎共です。ありがとう超好き。
- NHKのドキュメント番組で児童養護施設の事をやっていたんです。