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- 2021/5/24 1:48
- ひとりごと。詩、気分は、、、。
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気分は、雨のち曇り空。
慌ただしい日常を
どのくらい一人で歩いて来たのだろう。
止まったまんまの時間を眺めて、
僕は闇に苦笑い。
やっと一人になれた頃。
また壊れかけた時計の針が
ゆっくりと動き出した。
何故?今更、何故?今頃。
そんな感情、忘れてたのに。
同じ過ちを踊らされた道化師のように、
繰り返す。
繰り返してはいけない。脳裏の天使が囁いた。
哀しみも、痛みも全てを消して、生きるつもりだったのに、何の因果か、悪戯か。
強くなれたと思っていたのに。情けないね。
揺らぐ心を押さえながら、僕は、どんより雲に呟いた。
泣くに泣けない失くした泪を
僕は必死に探してる。
雨音さえ聞こえない静寂の闇に、
月夜の光がぽつんと、誘う。
誘い出すその先は、光か?闇か。
また辛い思いをするのなら、
僕は再び、闇を纏い、生きる屍となりて、
心を消そう。
もう二度と、哀しみを背負わないように。
もう二度と、痛みを感じなくなるように。
感情を消して、泪を月に。
闇を纏いて、心を封印。