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- 2011/5/8 21:10
- 分岐点
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- マサトです。
生きていれば、分岐点に立つことがあります。
どちらかを選ばないといけないときがあります。
悲しくても、辛くても、選ばないといけない現実。
人は皆、そんな分岐点に立ったとき、
たとえ、後悔したとしても、
選んで突き進む。
そんな分岐点。
本当に微々たる違いでも、
俺は選んだ。
塩ラーメン
と
味噌ラーメン
・・両方食いたい。できるなら両方食いたい。
しかし、選ばないといけない現実。
金欠だし、ダイエットしなきゃだし。
だから、
ん~~
え~っと・・・
・・
・・
・・塩ラーメン!!
あぁ悲しい。
どちらを選んでも、後ろ髪は引かれる。
でも、俺は選んだ。
この分岐点に立つ度に、毎回、断腸の思いで選ぶ。
コーラとペプシならペプシ。
ポカリとアクエリならポカリ。
おすぎとピーコなら、どっちも嫌。
マナとカナなら、どっちが、どっちかわからなくなる。
世間では、こうゆうお題の時には、よくマナとカナと、おすピーが出てくる。
出過ぎてて、もはや全然面白くない。
のに、出してしまう俺のボキャブラリーの無さ。
まさに断腸の思い。
思ってるのに、出してしまう俺の心の弱さ。
だから、意外に小心者で優柔不断と思われたり、ついでに怖がりとも、思われがちだったり。
しかし、怖がりではない。
夜、家の近くの学校の横を夜中に一人で通る時でも、
べつに、全然怖くない。
怖くないから、普通に歩く。
全然、大丈夫。
普通に歩く。
全然、大丈夫ながら、たまに思う。
「あ、そういえば!あ!思い出した!あ~なんで忘れてたんだろ(苦笑)こんな大事な事忘れてたらいけないな!あぁ~やべぇ~!全然早く帰る必要ないけどなぁ~!・・・仕方ないか・・・・!」
って、心の中で言って、走る。
超走る。
絶対後ろは振り返らない。
もぅ、街灯に映し出された自分の影さえ見えない。
影が目に入ると、さらに全力疾走。
自分の影がオバケに見えるし、実際に居たら怖いからね!
走るけど、すぐに息が切れる。
って、オバケなんて居る訳ない!バカバカしい!
って思って歩く。
結局、鳥肌全開で歩く。
怖がりでもなんでも、人生の道、分岐点は、
ゆっくりでも、少し傷ついて、後ろ髪引かれたとしても、
どちらかを選んで、勇気を出して突き進んで行きたい。
- マサトです。