聖岳さんとモバ友になろう!
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- 2015/3/31 22:00
- 父が荼毘にふしました。
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- 3月26日7時32分でした。
胆管ガンでした。
まる三年の闘病生活でした。
病名が発覚して、およそ二年は元気でした。
実家の壁などを自分で改築していました。
義理の母と私の弟に、実家をお金をかけないように改築したそうです。
残り一年は、歩くことも出来なくなり…痛み止めテープを24時間貼り付けたまま。
歩けなくなって、原因不明の痛みに悩み苦しみ…自分の携帯電話も持てませんでした。
担当のドクターは「なぜ痛いのか?わかりません」とのことでした。
3月10日に、父に近い親族が集まりドクターから[これまでの治療][残りの寿命]を親切丁寧に説明を受けました。
【残りの寿命は、あと一ヶ月】とのことでした。
ですが…3月26日でした。
4月19日が66歳の誕生日です。
父の兄も同様の65歳で亡くなりました。
『66歳の誕生日まで、あとひと月だね…』と話していたそうです。
父は最後の瞬間、眠るように息をひきとったそうです。
私は、みれませんでした。
父が、最後を看取るのを希望しなかったからです。
父は私に『○○して欲しい』ということは、ありませんでした。
唯一の望み《荼毘にふし→骨壷に納める》ことでした。
それは果たせました。
- 3月26日7時32分でした。