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- 2010/12/3 17:59
- 繋ぎ止める記憶
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- 俺にはひいおばあさん(以降ばっぱぁ)がいるのだが、
今年の4月に結核にかかってしまい入院した。
老人ホームをでての入院
それを知ったのは7月だ
7月頃は色々あって俺の心が安定していなく、どうしても無理のある笑顔だった。そんな俺の顔を見て何か察したのか「veb何があろうと最後に大事なのは、家族だかんな」
不覚にも涙を流してしまった
俺の心の中の確信を触れられた感じで泣いてしまった。
お見舞いに何度か行くにつれボケが始まってしまい、
「veb…隣に住んでるんだよな?」とか言うのだ。
心が痛かった
もう今までのばっぱぁじゃないのかなとか…
でももっと頑張れなんて言えなかった
もう十分人のために生きてきたから。
そして10月ばっぱぁの生命力が打ち勝ち結核菌を排除できた
運良く元いた老人ホームにも戻れるようになり、先日引っ越しをした。
引っ越し中に主治医に会い泣きながら「もう帰ってこないかんね」とばっぱぁなりの感謝の言葉
移動の車の中で何度説明しても「どこに行くんだ?」と言っていたので、老人ホームの記憶がないのかもと思いながら
到着
老人ホームに着くと
笑顔で「あ!○○さん!」「○○さんも!」
記憶が戻ったのだ
老人ホームの人達が何人も集まり「お帰り」
中には泣きながら「お帰り」
ばっぱぁの人望の厚さが見てわかった。
そしてその人たちの御陰で
ばっぱぁの記憶と笑顔が戻った。
俺はその時さらに確信した
人と人の繋がりの大切さを。
それを身を持って教えてくれたばっぱぁ
ありがとう
またもギャグなし(笑)
ま 日記だし
- 俺にはひいおばあさん(以降ばっぱぁ)がいるのだが、