はながささんとモバ友になろう!
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- 2012/2/21 14:52
- 挟まれた日記<後編>
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- ー前編からの続き
花笠少年はトイレの隣にある風呂場にいき、とりあえず下を全て脱ぐ。
そして半べそになりながら先ずはただひたすらにお尻を洗う。
お尻を洗いはじめてどのくらいの時間がたっただろう。
花笠少年はふと我にかえる。
『あっ!!そうだ、パンツ洗わなきゃ(汗)』
いじけながら汚れたパンツを風呂場で
一生懸命洗いそれから洗濯機に放り込こんだ。
だだここで花笠少年は悩んでいた。
新しいパンツをはいて、このグレーゾーンの半ズボンをはくのはどうなのか??ならば新しい半ズボンにはきかえるべきなのでは??いやいや、そんなことしたら大事故だったとアピールするもんじゃないか……。
…………。
そして花笠少年は決断する
両方履き替えたらどんだけやらかしたんだと、母親やら兄貴にわらわれる。しかし完全な証拠隠滅は不可能。新しくパンツをはきかえてグレーゾーンの半ズボンをはいたら新しくはいたパンツをはく意味がないじゃないか??えぇーい、ならばそのままはいてしまえ。
今思えば面倒臭くなると投げやりになる性格はここで完全に確立されたと自負できる。
母親が夕方帰宅したときに一部始終を話するわけだが、
『ちゃんと洗ったんだよー』『半ズボンは大丈夫だった』とか言い訳に花笠少年は必死。しかし母親は思いの他優しくしてくれた。
まさか今息子がノーパンだとは知らずに。
母親の優しいさに触れ花笠少年の凹んでた気分も上々。
程なく少年は安心しきりノーパンを忘れテンション高めに小をしにトイレへ。
『花笠少年、jrをチャックに挟まれる』
号泣。
だいたい子供が号泣するときってテンションMaxから一気に叩き落とされる事が多いわけで……まさに花形少年は奈落の底に。
母親に助けを求めるが母親も唖然(失笑される)母親が外そうと試みるが外せない。母親はちょっと待っててと、隣の山下さんに助けをもとめいく。
『おい、やめろー。こんな姿見られたくない』
隣の山下おばさんがペンチ持参。結局隣のオバサンにjrは見られるわ、なき面みられるわで辱しめを受けることに。
泣き面はち○ち○が解放されると共にサヨナラ
そして初期アバ並に照れた顔へ
花笠少年も今ではどこかで立派な大人になってる
わけがない(-。-)y-~
- ー前編からの続き