†コーチ†さんの日記

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- 2013/6/21 15:49
- 父の日
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- 少々前の話しですが…。
  
  16日の日曜日。
  娘は雨で運動会が中止ながら、授業が有り、女房の作った弁当を持ち、中学校へ。
  女房は、以前勤めていた保育園の後輩の保育士の結婚式に招待され、出かけた為、家に、ただ1人残された俺は、邪魔する者も無く、昼まで爆睡かっとんで居りました。
  
  昼過ぎに、飲み仲間のユウチャンから、「たまには軽く飲まないすか？」と電話が着ました。
  ここのところ彼女に会う事ばかりで、仲間は、ないがしろ状態だった俺は、7:30に居酒屋に、二つ返事。
  俺と同じく酒が好きな女房ですが、ピッチが早い為、長時間は保ちません。
  なので、11時から披露宴。
  「二次会に行っても、夕方には戻るだろ？」と高を括って居りました。
  
  やがて夕方になり、娘は帰宅。
  女房からは「二次会で◯◯で飲んでる」とメールが来た為、出かける事と、娘の晩飯を買って来る様に返信。
  が、返事は来ないし、電話をかけても出ない。
  嫌な予感のした俺は、「女房が買い物してきたら、明日の朝飯にすれば良いや」と、エビと豚肉、野菜タップリで、鶏ガラスープで塩焼きそばをダッシュで作り、もし女房が帰らなかった場合、温めて食べる様に娘に指示。
  
  家を出ようとした7時過ぎに、ヘロヘロの女房帰宅。
  つかまってないと立ってられない状態。
  更に、ヘアーセットしてれば、ダイニングルームで、娘に何か怒鳴っている。
  そして自分の部屋へ行き、なんとかスウェットに着替えると即大イビキ。
  
  「災難だったね」と言うと、「本当だよ」と娘。
  娘に何か有ったら電話する様に言い、飲みに行った俺でしたが、電話が来る事も無く1時過ぎに帰宅すると、2人共、凄い格好で寝て居りました。
  
  翌朝、女房と娘は休みだった為、1人起きて、キッチンで煙草に火をつけ、お湯を沸かし、コーヒーを飲んで出社。
  
  夕方帰宅すると、何事も無かったかの様の女房。
  と、言うより、覚えて無い様です。
  娘は、「パパ、はい」と、何か渡して来ました。
  開けてみると、純米酒が。
  昨日は、父の日だったのね。
  
  ボトルを手にし、「これ、美味しそうよね」と、女房。
  女房と娘は一緒に買いに行ったハズ。
  自分が飲みたかったのでは？と思わずには居られませんでしたが。
  
  ロクでも無い父親ながら、何もせずとも、ここまで育ってくれた娘に、感謝。