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- 2012/8/11 22:51
- 東日本大震災から1年5ヶ月
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- 今日で東日本大震災から1年と5ヶ月ですね。
記憶の劣化を防ぐために昨日のボランティアについてちょっと書こうと思います。
8/9の夜11時過ぎに駅に集まってバスで南三陸町に向かいました。
初の車中泊だったんで、寝るまでに意外と時間がかかりましたね。
いくつか休憩とって、目が覚めたら6時過ぎ。
外を見たら右手に見覚えのある建物が。
そう、あの南三陸町の防災対策庁舎です。
もちろん骨組みだけ。
今日の新聞によると取り壊す予定らしいですね。賛否両論あると思いますが……
そのほかにも家の柱の跡だとか車の山だとか……テレビとか新聞とかで見るのとはまた違った感情になりました。
んでご飯と水を調達するためにコンビニへ。
レシートをみると「セブンイレブン志津川天王前仮設店舗店」と書いてありました。
被害を受けた方々ももみんなできることをやってる、凄いなって思いました。
んでその後ボランティアセンターという所に着きました。
ベイサイドアリーナっていう体育館の駐車場の一角にあったんですが、その体育館の中に南三陸町の震災前と後の比較があって、さらに胸が……
あ、そのとき時間があったんで3人で海を見てきました。
綺麗だったなぁ~
この海から津波が来たと思うとすごく複雑です。
時間なくてバスまで走ったのは内緒←
んで少ししてから実際に活動する場所へ。
内容は竹河原っていう場所での瓦礫撤去。ほんとに川沿いでした。
自分はさ、瓦礫っていうとでかい家の破片とかをイメージしてたんだけどさ、実際には小さい石とかガラスとかもたくさんあって、そしてほとんどが土の中。
今回の我々の作業は家の土台(基礎)にたまってしまった土の中の瓦礫を撤去して、土を平らにして重機で基礎を破壊する際にやりやすいようにする作業でした。
説明を受けてからいざ始めてみると辛い辛い。
体力も必要だし運ぶ力も必要だし。
そんなんで、非力な自分は今日は全身筋肉痛です
でも、その作業も終了間際に中途半端なまま大人の方々へ受け渡し。
ちょっと悔しかったけど、自分たちは時間いっぱい川の掃除などできることをやりました。
昨日の体験を通じて思ったことは、やっぱりまだまだボランティアは必要ということ。
機会があればまた行くつもりです。卒業後に。
皆さんもこれを読んでまた震災に対する意識を持ち直していただけたら幸いです。
あのとき、みんなが感じた思いを……
- 今日で東日本大震災から1年と5ヶ月ですね。