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- 2017/6/26 22:19
- 仕事について
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- 教員の仕事って俳優に似てるような気がします。
まだ4年目なんですが…
教育困難校にいる自分は色んな自分を出せるようになりました。
共感してあげたり、理詰めで話を展開して間違いを正したり、時には怒鳴り声をあげたり…
一緒に泣いてあげたり、許してあげたり…
これらすべてを心の底からやってしまっては自分が不安定になってしまいますので、これをある程度演技でやる必要があります。
ただし、演技だとバレてはいけないため、何事も全力で。
バレてしまった場合、子どもをひどく傷つけることになってしまうので、細心の注意が必要です。
なぜ演技までしてこのようなことが必要なのでしょうか?
大人になって、仕事についた時、様々な人と一緒に仕事をすると思います。
その様々な人が同じようなタイプの人間ばかりではないと思います。
一つのやり方で教員が子どもの相手をしてしまったら、その子はある一つのタイプの人間としか付き合えません。
進学校など賢い子どもが多いところでは教員がここまでやる必要はないのかもしれません。
しかし、僕がいるところは教育困難校。
そのため、本来子どもたち同士で養われるはずの様々な感性が間違った形で入ってしまい、変な固定観念が生まれてしまうことが多くあるのです。
僕たちが様々なタイプの人間になってあげて、変な固定観念をぶち壊してあげることで強い人間になれると僕は信じているので、演技を行います。
本校生徒は学力が高いわけではないので、特に人間力をつけてあげなければいけないのでね。
…人間不信にはならないように上手にやっているので、問題はありませんよ?
何事もやりすぎないようにです。
ふと、ここ4年で学んだことを気が向いた時に書き残しておこうと思います。
日記を見ている方、お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
- 教員の仕事って俳優に似てるような気がします。