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- 2011/7/13 0:40
- 桂三枝師、六代目文枝襲名へ
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- 上方落語家 桂三枝師が 師匠の名跡である「桂文枝」の六代目を来年襲名するという。 先代文枝師は 上方落語四天王の一人と言われ、はんなりとした聴き心地良い古典落語を演じる事で名を馳せた方。
その文枝一門の筆頭弟子である三枝師。若手当時 少し先輩である桂小米(後の桂枝雀)の古典落語が人気を博し 三枝師自身は自分で創作し演じ 後世に残す事を選択。落語ブームからバラエティ番組の司会を経て全国区に。数年前 上方落語協会長となり 半世紀ぶりに上方に落語定席 「天満天神繁昌亭」建設に尽力。 上方落語界にたくさんの功績を残してきた。
ただ桂文枝という大名跡を襲名するにあたり自身が創作した落語が後に古典となっていくのはよく理解しているが文枝一門の筆頭になるにあたり 脈々と受け継がれてきた古典落語にも力を入れてほしい。この事に関しては私は直接 三枝師に五年近く前に申し入れた事がある。
新作にとどまらず 古典落語を後に継承する事も一門総帥の責務となるからである。埋まらぬところは文珍師、文太師、文喬師らに埋めて貰えばいいと思う。
何せ来年夏 上方の大名跡復活。心よりお慶び申し上げます。
- 上方落語家 桂三枝師が 師匠の名跡である「桂文枝」の六代目を来年襲名するという。 先代文枝師は 上方落語四天王の一人と言われ、はんなりとした聴き心地良い古典落語を演じる事で名を馳せた方。