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- 2014/2/4 11:09
- スラップ訴訟 ②
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- 分かりやすい例で言えば、ある企業や行政、 政治家などのスキャンダルなどを雑誌が報じた とする。報じられた側は、雑誌を発行する出版 社はスルーして執筆したフリーのライターだけ を名誉棄損などで訴えるというもの。その訴訟 額も数千万円から億単位というから、驚きだ。 つまり、一番立場の弱いものを狙い撃ちして、 相手を黙らせるという卑劣極まりない訴訟方法 だ。
じつはあるフリージャーナリストが 先日、あるところから名誉棄損で訴えられた。 個人のブログを対象に、事実無根として200 0万円の賠償を請求するものだ。もちろん、彼は内容には自信を持っている。
しかし、何が許せないかは、ここまで読んで くださった方々にはお分かりいただけるだろ う。個人のブログより先に報じたスポーツ紙が 何の抗議も受けず、フリージャーナリストのブ ログが訴えられたのだ。こうしたスラップ訴訟 は平気で許される現行法制度にもあきれる。改 めて、言論の自由とは何か。そんなことも考え させられる問題だ。
- 分かりやすい例で言えば、ある企業や行政、 政治家などのスキャンダルなどを雑誌が報じた とする。報じられた側は、雑誌を発行する出版 社はスルーして執筆したフリーのライターだけ を名誉棄損などで訴えるというもの。その訴訟 額も数千万円から億単位というから、驚きだ。 つまり、一番立場の弱いものを狙い撃ちして、 相手を黙らせるという卑劣極まりない訴訟方法 だ。