ジャムまかろんさんとモバ友になろう!
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- 2015/2/14 7:19
- ラスクをフォンデュ
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- 萌えCanちぇんじ! について:
- 芽苡『』
マスター「」
『ねえねえお姉ちゃん!みんな何もってきたのかな!?』
席に座った芽苡が興奮ぎみに話しかけてきた。私はそうだね、と微笑みかえして、辺りに目をやる。
けっこうでかいんだなあ、このチョコファウンテン…。
具材シャッフルが始まった。
うちから持ってきたポテチも、お皿に盛られて誰かのところにまわっていった。
『ポテチ、喜んでくれるといいね!』
「めーちゃん張り切って業務用選んだもんね。」
『だって!みんなで食べるんだから、美味しいのいっぱいの方がいいでしょ?あとボク、あそこのメーカーのポテチだいすきだし!』
…最後のは個人的意見じゃん。ま、いいか。
『お、きたー!なんかオシャレな袋に入ってるよお!』
どれどれ……こ、これは!!
「あの有名な東●ラスク!まじか!」
『ラスクぅー?パンみたいだけど、ちがうの?』
「みたいじゃなくて、パンで出来てるんだよ。めーちゃん食べるの初めてだっけ?」
『うん。なんかいいにおいする!たべてみる!』
まずはチョコをつけないで、そのまま。バターの香りがなんだか幸せな気分にしてくれる。
『さくさくして、おいしいね!これ、もう一個ほしい!』
「まだあるから、フォンデュして食べなー。」
私もさっそくフォンデュしてみることにした。
………うん、チョコのまろやかな甘みとラスクのサクサク感がベストマッチ!
「おいしーねえ、めーちゃん…って、どした」
芽苡はある方向を見て固まっていた。
『あれ!ウォンカチョコ!!!!』
主催者さんのお宅から提供されたウォンカチョコから目が離せないみたいだ。
『ボクもあれたべてみたいなあー!ね、お姉ちゃん!』
キラキラと目を輝かせてこっちを見つめてくる。
私はちいさくため息をついて、
「仕方ないなあ…。帰りにお菓子やさん行こうか!」
『ほんとにー!?やったやったーー!だいすきお姉ちゃん!』
今日一番の笑顔ではしゃぐ芽苡。久しぶりに二人でゆっくりできたし、やっぱりこういうのもいいなー、なんて思った。
『チョコイチゴもチョコバナナもせいはするぞー!』
「こら!いっぺんに取らないの、食べるぶんだけにしなさい!」『リンク:おまけ。』
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