成瀬翼さんとモバ友になろう!
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- 2015/1/26 0:08
- 初聴きで訳もなく泣けた曲
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- 『愛し』RADWIMPS
YouTubeでMADに使用されてて初めて聴いて、後追いでRADWIMPSと知りました。
色々刺さります。そしてじんわりきます。
他者を想いやる“君”と、何より大切なのは自分と考える“僕”。
「僕は僕のことを、誰より何より好き」
と言い切る、どうしようもない“僕”が変わってゆく話。
これを聴くと「ああ、こうなりたいなぁ」といつも思います。
親に言われたことがあります。
「自分が生きようとする道で、心から凄いと思える相手を見つけたあんたは幸せ」
「短い人生の中で、そんな人が身近にいることは、ものすごい確率」
「だから、あんたはきっとそこで頑張っていける」
そういって、背中を押してもらいました。
家族に反対されたり、行きたい場所に辿り着けなかった友人がいます。
その中で、行きたい場所に行けて、未熟な目でも尊敬できると思った相手がいる私は、
“幸せ”で“贅沢”で“恵まれている”私は、
ウジウジする場所がありません。
人がヘッドホンをして、自問自答するしかないんです。
真剣に相談にのっても、どうやっても最後は「ずるい」と笑いながら退けられる私は、
いい年して、世間より2年遅れて社会に出る私は、
ぐずぐずウジウジしながら、今日も色んな曲を聴いてます。
中でも『愛し』は、背中を押すとか、手を引くとかじゃなくて、
一緒に、あるいは半歩下がって一緒にいてくれる気がして好きです。
誰かのためになれない自分を反省します。
自分より相手を好きと言えない自分が悲しくなります。
頼れる“君”が現れてくれないかと心細くなります。
でも
「いつかは愛せるかな、君のようになれるかな」
「どれだけの誰かを愛せるかな」
と、今を許容して先への期待を示してくれます。
きっと、遅れて社会人になる私は、3年くらいはウジウジするんでしょう。
先に社会人になった友人にも、同じタイミングとは言え違う境遇の友人たちにも、
きっとヘラヘラし続けるのです。
それがきっと義務なのでしょう。
それが間違っているのか、寂しいのか、正しいのか、滑稽なのかは分かりません。
けれど、それでも人生は進んでいきます。
取り敢えず……
明日寝過ごさない程度にウジウジしときます←
- 『愛し』RADWIMPS