‡MadaM‡さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/9/11 23:18
- アレカラ…
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を先に読んで下さいまし)
…ココでしか本音は今のところ漏らせませんが、避難するという理由をつけての別居です。
放射能の事も勿論ありますが、さほど変わらない地に越したのは山形に来たいという思いが前々からあったからと、別に全く会わないまで旦那を嫌いなわけではないということと…ヘタに遠い地にきたら旦那と一緒にいなければならなくなるという事で…それはキツイという結論がこの行動なわけで…。
ヒドイ女で、嫁でゴメンナサイ。
しかし旦那が世話をしなかったのが功を奏してかボンは父親が居なくても全然普通。むしろ毎日それはもう楽しそうです。
知らないおばさまにもにこやかに手を振り一つ宜しくと言わんばかりに握手(ハイタッチ?)を求め、母も外交がスムーズに進むので親孝行なボンであります。
保育園の友達との別れは寂しかったとは思いますが、周りの住民の方々も皆様家族連れ、福島からの避難という方も居てなんだかそれなりに楽しく生活できそうな兆し
この地で、親としての責任を果たして行く所存でございます。
なにやら前半と後半で温度差が激しい文面になりましたね…。
山形に住み始めてから、色々心配してたはずなのになんかもう毎日外歩いたりして、麻痺しとる…だって行動しやすい良い地域なのよ。
…引きこもるよりはいいんかな?
とりあえず私もボンも毎日たくさん笑ってるから…これでいいんかな?
…正しい事はわかりません。
私が住んでいた地域にも今もたくさんの人が、子供達が住み続けています。当たり前のように。
一瞬避難する私達が間違っているんじゃないかと錯覚してしまうほど…それはもう普通に生活してます。
…以前は思っていました。
たとえ放射能の影響で病気になろうとも、乗り越えようとする強さを持つ人間にボンを育てる!
それが私の役目だと…。
間違いじゃない。ただ、順番が違ってた。
私は自分がやれることもせずに平坦な場所で、息子に山を乗り越えろと教えるつもりでいたのだと。
まずは避難して、受ける放射能をせめて半分にするのも、親の役目だと思いました。
だったらもっと遠くに!と思われるかもですが、ここは自分の勘を信じることにします。
「なんとなく山形に行きたかった」
という勘を。
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