朱鷺さんとモバ友になろう!
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- 2014/9/7 14:57
- 無題(BASARA左近+勝家)
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- 公式と性格違うかも…。勝家ややオトメンにつき注意!
あの男、島左近とかいったか?どういう訳か私に馴れ馴れしく接してくる。いくら邪険に扱おうと、御構い無しだ。
「左近、何故私になど構う?貴様は主君の心配でもしてれば良かろう…」
私はずっと疑問に思っていた事を口にした。
「そりゃさ、三成様は大事だぜ?何があってもぜってー守るし!でも、俺が幸せにしたいと思うのは勝家、お前だけだ。だから構いたくもなるっしょ!」
「戯れ言を…」
相変わらずの軽口を叩く左近から私は目を背けた。
全く…どれだけ私を揺さぶれば気が済むのか…。
「ちょ、待てって!からかってんじゃねえって!マジだマジ!」
左近は慌てたように捲し立てるが、私はなおも目を合わせようとはしなかった。
「…勝家、俺を見ろ…」
「……」
真剣みを帯びた左近の声にびくり、となり、私はゆっくりと左近に目を向けた。
「俺ってさ、見た目も中身も軽いけど、お前への気持ちだけはマジだからさ…」
そういうと、左近は私の頭を撫でてきた。
「…や、止めないか馬鹿!!」
戸惑いと恥ずかしさから身をかわそうとする私を、左近は逃がすまいと抱きしめてきた。
「馬鹿で結構!勝家が俺の側にいてくれんならさ♪」
こ、この男は…。本当にどれだけ私を…。
いや、私もまた同じ気持ちを抱いてたのかもしれないな。
この男…左近なら、私を運命の螺旋から救いだしてくれるかもしれない。
涙を押さえられぬ私の体を、左近の暖かい腕が優しく包んでいた。
さこかつ(って言うのかな?)キテます(笑)政宗+勝家も捨てがたい(爆)
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