根来の京雀さんの日記

- 2011/9/8 19:17
- 初瀬にますは与喜の神垣
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- 先日、奈良国立博物館に行って来ました。目的は『與喜天満神社の秘宝と神像』最終日しかも仕事終わりやったんで慌ただしかったんですが、18時半まで延長されてたんでゆっくり見る事ができました。新館は『天竺へ三蔵法師３万キロの旅』をやっていて、時間があったんで両方見れました
  正直與喜天満神社の方は、僕がしりたかった伊勢神宮関連の展示はなく、天神さんに焦点を当てていて、少し期待はずれでしたその分、天竺の方はスゴく興味深く、『西遊記』『大唐西域記』それに『ゆが経』を読みたくなりました
  最後に旧館の仏様達にお逢いしてきたのですが、ここに来るだけでも奈良に来たかいがあります。いつきても癒やされます仏様を仏像として博物館で見ると言うのは確かに少し抵抗はありますが、京都金剛院の『深沙大将立像』は若き日の快慶の作ですが、やはり一周してじっくり見ると筋肉の躍動感や、仏師の想いなどが伝わってきて、感動します
  
  帰りは奈良公園の『ばさら』を冷やかしながら帰路につきました。