ふれ゚レ゚さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2009/12/18 18:14
- ありがとう
-
- コメント(3)
- 閲覧(82)
-
-
-
今日で5週間の集中実習が終わりました。
終わってみればあっとゆう間
でも実習中のふれでぃには何年間っちくらい長く感じた
この5週間で本当に色んな事を学ばせてもらいました
自分の未熟さはもちろん
技術、知識の未熟さ
患者さんが熱で苦しんでるのに知識がないばかりに原因が考えられない、分からない悔しさ
命の大切さ
言葉が通じないもどかしさ
人の死の悲しみ
日に日に良くなる患者さんの症状
リハビリの成果
座れる、立てる、歩ける、
日に日に上がる意識レベル
頷ける、声が出せる、笑える、泣ける、話せる
「ありがとう」という言葉の暖かさ
最後の受け持ち患者さんは意思の疎通が難しい患者さんでした。
まず、起きない。
目を開けない。
それでも独り言のように話し掛けて手を握って身体をさすって身体を拭いて、お下洗ってオムツも着るものも交換して、また話し掛けて歌を歌ってあげる
4日目にはぱっちり目を開けてくれて話せんけど話し掛けたら頷いてくれた笑ってくれた
リハビリにも積極的じゃなかった患者さん
毎日毎日呼吸しやすいようにベッドアップして動かない右手をマッサージして左手でペンを持って名前書いて
日に日に増えていく患者さんの笑顔と言葉と出来る事そして上がっていく意識レベル
その一つ一つが嬉しかった
最後のカンファレンスの指導者の言葉
「患者さんを絶対に忘れんで。いい看護師がどんな看護師かは誰にも分からんけど患者さんの経過を一緒になって喜べる、悲しめる看護師になってね」
指導者の「お疲れ様」に涙が出てきた
最後患者さんに挨拶に行くとき病室入った瞬間泣いてしまって患者さんの寝顔見て益々泣けて
本当に患者さんが大好きやった。
一回は諦めた看護師やったけどこんなにいい仕事はないっち思った
絶対に看護師なる
来年からもっと頑張る
-