ねこりーさんとモバ友になろう！
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- 2025/6/15 16:45
- R70615
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- 感情のコントロールが自在であればどんなに楽だろう。沈んだ気持ち、頼りない気持ち、そうしたマイナスな立ち位置が常にアッパーに固定されたら（躁的で、それはそれで危ういかもしれないけど）みんな生きやすくなる気がする。
でもこのときの感情、という言葉は、思考とは切り離されて認識されているように思う。感情と思考。一体不可分なようでいて、ぼくたちは感情と思考をどこか切り離してとらえている。
思考のコントロールは思えば感情のコントロールと同義なのだけれど、思考というものは、純粋で論理的な法律書のような、ぼくたちを中心に貫くものではない、どこか外縁の借り物の存在として認識している、ような気がする。だから思考はコントロールできて、感情はコントロールできないように錯覚しているのだと思う。
終着点として考えつくのは、感情は感情のまま存在しているわけではなく、やはり思考と表裏のものであって、ぼくたちが、それぞれブルーでライラックで、繊細に危うく扱いかねている感情という代物は、一つ一つ理詰めで構成された思考をベースとした背景から成り立っているのだろう、ということ。
生活、仕事、金銭、生きることに疲れたり、そうした感情は、思考を背骨として起立していることについて、誠心誠意格闘できる余地があると、いま思っている。
思考を整えて、感情を整えていく。ゆるやかに日曜の夜へと向かっていくこのひととき、ただぼくが思うことについて。
- 感情のコントロールが自在であればどんなに楽だろう。沈んだ気持ち、頼りない気持ち、そうしたマイナスな立ち位置が常にアッパーに固定されたら（躁的で、それはそれで危ういかもしれないけど）みんな生きやすくなる気がする。
