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    • 2012/5/7 19:41
    • 編集長の目! 続き
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    • どこか大きさ(広さ)が決まっているような気がする、個人的に。本当は無限大なのかもしれないけれど…。それに対して、不安というものは、際限なくどこまでも広がっていって、それが恐怖というもっと大きなものに変わってしまい、心の中がどうしようもなくなってしまうような気がする…これも個人的な感覚だけど。そんな不安の行く手を阻めるものは、希望しかない。楽しい、嬉しい、感動した、そんな気持ちや前向きな笑顔から希望は生まれる。音楽は聴くだけで感動を与えてくれる。だからYUKIは、絶対に人に不安を与えるような歌を歌わないし、そんな言葉も発しないのだと思う。
      それはYUKIのソロ10年間の歴史を紡いだアルバム『POWER OF TEN』(2月1日発売)を聴くと納得できる。コンプリートシングルコレクションということで、2002年にソロデビューしてから発表したシングル23作品に加え、未発表音源、新曲ほか全27曲を収録している。シングル曲に関しては、発売日順に収録されているので、その時その時のYUKIの気分、時代の気分が彼女の言葉に反映され、何人かの作家陣がメロディーを創り出しているが、YUKIが歌い出せば、時代の風は関係なく、オンリーワンのYUKIワールドになっている。
      個人的には「歓びの種」(2005年)にノックアウトされていて、この曲を聴くと絶対涙が出そうになるぐらい、心の深くに入り込んでいる。「見逃してしまう 歓びの種を 暖かい大地で 育てましょう」という詞が好きで、彼女の声、彼女自身が大地であるんだと思う。「ランデヴー」(2009年)では「歓びも哀しみも 人の行く道 寄り添っているから 笑わせたいな 特別な愛の魔法で 君を守ろう」と歌い、いつもひと筋の光=希望、を聴き手に見せてくれている。
      今を楽しみ、今をしっかり生きていくことで希望が生まれ、それは温かく、誰の心にも宿るものだということを、音楽を通して、1曲1曲を通して語りかけてくれている。YUKIという名の希望は、我々の心に軽やかに舞い降り、深いところまで照らし、温めてくれる。

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