流汰.さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2010/7/6 23:16
- 自傷について
-
- コメント(11)
- 閲覧(405)
-
-
- 自傷には色々な種類があります
・切る
身体を刃物で切る
・殴る
自分の体や壁を殴る
・焼く
熱湯をかけたり、ドライヤーで皮膚を焼いたり、ライターやタバコで皮膚を焼く
自傷は言葉や涙じゃ表現できない
心の叫び、SOS、不安などの
その人なりの精一杯の感情表現なんです。
気づいてあげて下さい
解ってあげてください
そこまでしなきゃ表せない
心の辛さ、叫びに…
たまに自傷する人に向って
「気持ち悪い」「切ったらもう…」
「またかよ」「こっちだって辛いんだよ」
「次やったら…」「脅してんの?」
と言う方が居ます。
支えてる側にとっては
辛いのも十分にわかります。
どうして私が居ながらって…
だけど、違うんです。
衝動的なものなんです。
たまに慢性化して儀式に
なってしまう場合もありますが
それはそれで辛いんです。
沢山耐えて、耐えきれなくなった時に
自分の体が感じる痛みで心の痛みを中和するんです。
音で音が消せるように、 中和、ごまかすんです。
容易なことじゃ無いんです。
痕も残れば罪悪感にも襲われます
だけど、そうでもしなきゃ心が一杯一杯なんです。
本当に心配に思ってくれるなら
甘やかしてほしいわけじゃなくて
理解してほしいんです。
「辛かったね」「よくここまで耐えたね」
「頑張ったね」「一緒にまた頑張ろうね」
気づいてほしいんです…
罪悪感は本人にはあるんです。
やりたくてやってる訳じゃないから
すぐには辞められないんです。
自傷行為をやめさせるには
時間と努力が必要になります。
世の中の目は冷たいです。
私も腕にある傷が時には
すごく重く自分にのしかかります
だけど一生懸命生きた証なんです
でもまだまだ偏見は消えません
それでも私たちは
死にたいんじゃなくて
生きたいんです
生きている実感がほしいんです
自傷をしてしまった時に
哀れな目で見ないで下さい
私たちも頑張って生きています
優しく抱きしめてあげて下さい
優しい言葉をかけてやって下さい
そうすれば本人は周りを冷静に見る事ができ
独りじゃないんだと安心すると同時に
頑張って辞めなきゃって思えるはずです
ここまで読んでくれて
ありがとうございました。
リンク勝手に貼って下さい。
少しでも自傷行為について
理解者が増え生きやすい
世の中になる事を心から願っています。
- 自傷には色々な種類があります