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    • 2010/10/4 2:48
    • アイのうた
    • コメント(1)
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  • "アバター"
    •   高校に入学した当時に、
        初めてあなたと声を
        交わしたことを
        思い出します。

        そのときの笑顔が
        ずっと忘れられなくて、
        あなただけを見るように
        なっていました。

        雨がパラついていた
        あの朝に、
        自転車置き場で
        あなたと出会えて、
        あなたの笑顔を
        一人じめに出来たことは、
        いつになっても
        忘れられないのです。

        あなたの
       バンドに熱中している姿は、
        私の気持ちをただ
      確かめられているようでした。

        六月のHR合宿の日、
        あなたは
        言ってくれましたよね。

        私のことが好きだ
        ……って。
        私は、
        うれしいと感じる前に
        怖さを感じました。

        だって、
        二人の恋が始まる時には、
        終わりを
        悟らなければならなかった
        から…。

        わがままと
        あなたは笑うかもしれない
        けど、
        あなたの背中を見るたび、
        笑顔を見せられるたび、
        そんな不安を抱いて、
        オドオドしているうち、
        あなたが
        遠ざかっているようで…。

        あなたは、
        私の遠くへ、
        本当に手の届かない遠くへ
        行ってしまいましたよね。

        別れを告げられた日、
        私、
        あなたの前で
        泣きませんでしたよね。

        強がってたのかもしれない
        けど、
        あなたを
        困らせたくなかったの。

        あなたと
        過ごした日々の私が、
        仕方ないよ
        ……って、
        私に言ってくれたのだと思
        います。

        あなたを忘れることが、
        私にできる最後の、
       たった一つの思いやりだと、
        そう思いました。

        そんな日々から、
        何日たっても
        私は心の奥底で
        期待してました。

        もう一度、
        あなたが私の傍に
        戻ってきてくれると…。

        あの日に
        無理矢理とじ込めた
        あなたへの思いは、
        今の私には、
      どんなに小さな箱だとしても、
        重くて切なさを
        増すばかりです。

        もう二度と
      交わることのない二人なのに、
        欲張りかもしれませんね。

        あなたと私の心が
        一つだったという事実は、
        どんなに時を重ねても
        消えないのですよね。

        

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