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- 2016/2/21 1:05
- 札幌雪まつり番外編
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- 大通公園会場からすすきの会場に移動する前にちょっとしたイベントがあり、出発が約１時間遅れたってのを前回の日記に書いたんやけど、それは人生初の『献血』をしたからなんよ
大通公園のほぼ中央を横断する通りに差しかかった時に
「北海道では現在Ｂ型とＯ型の血液が不足しています。献血にご協力下さい」
こんな声が拡声器越しに聞こえてきた
実は前々から献血には興味があったものの、都合よくアチコチでやってるワケでもなく、たまたま遭遇しても俺の都合が悪かったりで今まで機会が無かったのね
今回はワリと早い時間に札幌に着いてたし、大通公園会場も２時間もあれば全て回れるから、見終わってから行ってみようと
雪像を全て見終わり、いざ献血に協力する為に停留してるバスに行ってみたが…ここで自分の考えが甘かったのを痛感する事に
今まで経験無かったってのもあんねんけど、献血ってのは簡単に提供者の病歴や服用してた薬なんかをちゃちゃっと調べて問題無かったら血ぃ抜いて「はい終わり」やと思ってた
まぁ随分はしょったが、たいたい間違っちゃいない…間違っちゃいないが、前途の通り俺は献血未経験やからデータが一切無い
免許証を提出して俺の身元確認しつつ、今までの病歴や服用薬なんかをすらすら用紙に記入していく(この一連の作業に結構時間かかった)
健康診断で例えるなら問診みたいなもんかな
いや違うか(笑)
俺は今まで重病になった事無いし、風邪引いた時も(滅多に世話にならんが)基本的に薬に頼らんと自然治癒で治すタイプやから(長引いた時は神薬ベンザブロックを投入するくらい)、提供者としては合格
で、さあ献血しましょか～思ってたらバスが１台しかなく一度に出来るのは３人迄のうえ、順番待ちが数人…マジでか
15分くらい待たされて俺の番が回ってきたので「やっと終われる」と思っていたら、ここでも自分の認識の甘さを思い知る事に
注射器１本分吸って終了や思ぅてたら、結構抜くんよ血を
一気に抜くワケにはいかんので、時間をかけてゆっくり
定量の血を抜き終わっても一時的な貧血で倒れる事を防ぐ為、またまた約15分座らされる
煙草吸えへんから、じっとしとくんはキツイわホンマ
やっと解放された頃には１時間以上経過し、献血する前は晴天だった空が一変、雪に変わってた、と
個人的なイベントの真相がコレね
- 大通公園会場からすすきの会場に移動する前にちょっとしたイベントがあり、出発が約１時間遅れたってのを前回の日記に書いたんやけど、それは人生初の『献血』をしたからなんよ
