フローライトさんの日記

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- 2012/4/3 23:06
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- 大切な家族が天国に
  旅立ちました。
  
  8年間一緒に過ごした
  大事な大事な家族です。
  
  最初に病気になったとき
  小さな身体の温かさと
  可愛い姿に
  ずいぶん救われました。
  
  頭をなでてあげると
  目をつぶって気持ち
  良さそうにしてた姿は
  忘れられません。
  
  2週間ほど前から
  大好きだった水浴びも
  しなくなり、いつも
  膨らんで寝てばかり。
  
  肝臓の病気でした。
  小さいしおばぁちゃん
  だから、手術もできず
  悪い病気ではないこと
  だけを祈って、投薬治療
  を続けましたが我が家の
  願いは通じることは
  ありませんでした。
  
  昨日の夜、最後のお薬を
  あげるために手で
  つかんだとき、いつもの
  温かさを感じることが
  できなくてすごく
  不安になりました。
  その異変に気付いても
  もうどうすることも
  できなかったと思うけど
  ･･･
  後悔ばかりです。
  
  長生きして欲しいと
  いう人間のエゴで、
  苦い薬を与えられ続けて
  かわいそうなことを
  したなと後悔してます。
  
  その子に、自己投影
  してました。
  小さい身体で、病気と
  闘う姿に自分を
  重ねてました。
  
  病欠開けの慣れない
  仕事。
  慣れた頃の人事異動。
  またまた慣れない
  仕事。
  
  一緒に頑張ろうね･･･
  と思っていたのに。
  
  私も、頑張るのを
  やめてしまいたい気持ち
  です。
  
  手持ちぶさたな時間が
  長くよけいなことばかり
  考える時間ができて
  しまう今の部署。
  黙ってたら、涙が
  止まらないのに
  接客もしなければ
  ならない。
  
  今の自分が、そんな
  仕事ができる自信は、
  皆無に等しいです。