*姫花*さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2024/9/6 19:03
- 参考ロル
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- (帰り道のコンビニでアイスを買い意中の彼に遭遇した際の創作)
…はぁ…暑い…あ、…コンビニ
(帰宅の為、普段と同じ道を何も考える事なくただひたすら歩いていては夏場というこの時期だからこそなのか雲一つない青く透き通った空と遮るものが無い状態でギラギラと照り付けてくる日差しによって自然と額から汗が滲み出てきては右手を顔の前へと移動させ手の甲を額へと当て、左右に動かすように汗を拭うと歩いている途中で前方からまるでオアシスのように見える見慣れたカラーをした看板が視界へと入り込み、すかさず涼みに行こうと思案しては先程までは体の下から込み上がってくるような熱気のような暑さにより、歩く速度も足の歩幅も怠そうなものだったがこの灼熱のような暑さから逃れられる。そんな希望が脳内へと浮上してきた事で歩幅、両手双方の動きを大きくして嬉々とした顔色へと変わり、やがて目的としていた建物の前まで到着したなら己の存在を認識してまるで出迎えてくれているように目の前の扉が左右に開かれ、一歩建物の中へと足を踏み入れれば一気に涼しさを感じる外と室内の温度差に少し驚きつつも迷う事なく一目散に氷菓子コーナーへと足を進めていき、こんな暑い時だからこそ買うべきだとアイスを2本右手で取りそのままレジの方まで運ぶと店員がバーコードを読み取る電子音を耳に入れながらも金額が表示された画面へと視線を向けると共に店員の声に耳を傾け、左手に持っていた鞄の中から長財布を取り出し中からぴったりの金額分の小銭を店員へと渡して会計を済ませると袋に入れて貰った2本のアイスを受け取り、この場所から出ていくのは少々気が引けるものの覚悟を決めて出入り口へと歩めば来た時同様に左右に開かれる扉を通り外へ出ていき、一気にもわっとした温度に嫌そうに眉間に皺を寄せるも偶然にも幼馴染の彼が視界へと入ってきて。密かに恋心を寄せていたのもあり、嫌そうな表情から一変、華が咲いたような笑顔へと変わり暑さを嫌う彼に今しがた買ってきた袋を顔の前に翳して目の前の彼に声を掛け)
本当に暑いよね…あ、良かったら…アイス食べる?
今、そこのコンビニで2本買ってきたんだよね
- (帰り道のコンビニでアイスを買い意中の彼に遭遇した際の創作)