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- 2011/12/13 18:20
- 選手に対する好みがなくなっていく
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- 以前は、結構好みがあったんです。
投手は元ヤクルトの岡林氏。
野手は緒方コーチ。みたいに。
それはだんだん、打撃にアピールの比重を置いた選手になったり、とんでもない縦のスライダーを投げる投手になったりと変化してきたわけなのですが、ここ二年半で、
「こういうプレーをする選手が好き」
というのは、ほぼなくなった気がします。
野球に対して真摯でない選手(一時の迷いもありますが)は論外ですが、「球速は無くても、コーナーワークを武器にしている投手がいい」「三振が少なく、右方向にも強い打球を打てる打者がいい」と思っていた自分は、もういないです。
速球派や長距離打者に嫉妬などがなくなり、どんなスタイルも色眼鏡で見ないようになれたというか。
普通のチームの監督になったとしたら、いる選手の中でやるしかないじゃないですか。そんな時に、「こういう選手が好き」という拘りが、やや悪い方向に向くことも多いかなと。
選手を普段からよく見て、目指す野球を言葉にして、選手が自分と同じ目で野球を見てくれるようになるまで浸透させて。それができれば、良い野球ができるんじゃないかと。
- 以前は、結構好みがあったんです。