未来さんとモバ友になろう!
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- 2024/9/28 22:04
- 2歩と3歩の間の徒然なるままに…
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- これを書き出してからずっと忘れていた事を
思い出したりしてる。
自分が初めてバイクに乗せて貰ったのは
小学生低学年の時
隣の家のお兄さんがある日バイクを家の周りの
道路を何度も走らせ それを見ていたわたしに
乗せてあげると…
それは後ろではなくて前のタンクの所だった
何も知らないわたしは 走り出された時
後悔というものを初めて知った!
そのスピードに慄き泣き出したい恐怖
子どものわたしにとっては
生まれて初めての恐怖体験でしかなかった。
そして、2度とこのようなものには乗らないと
子ども心に思った。
そうして時を経て
高校1年の時、理由は忘れてしまったけれど
3年生のクラブの先輩がなぜか車で学校に
来ていて帰りを送って貰うことになった。
先輩がシートがないけど良い?って
聞いてきたけど意味がわからなくて
まぁ送ってもらえるのだから良いやと…
で、乗り込もうと室内を見たら
シートだけじゃなくて何もなくて
四隅からパイプが斜めになってたり
えっ!これ?って乗れるの?
と思いながらシートが無いものだから
そのパイプに捕まり車の中を立ったまま
学校を出た。
車はガタガタと振動も酷く
きわめて乗り心地が悪かった
おしゃべりなどしてる余裕などなく
家についた時、ただお礼を言うのみだった
そして
その車がロールバーの入った内張りのない
レース用の車だとわかったのは
何年もたってからのこと
気づかずにこんな体験をしていたのだと
後になってからわかる。
先輩はレースの話などいっさい
わたしには話さなかった。
今でも思う
あの車の車種はなんだったのだろと
年齢が2つか3つしか違わないのに
同じ学校 同じクラブでも
先輩の目は
全く違うものを見ていたのだと
大人になってからわかった。
あんなにスピードの出るものが
苦手なわたしだったのに
TVで放送されている
車のレースやバイクレースを
1人 見るのが好きになっていた。
この事は学生時代の友人にも誰にも
話した事はない…
多分 話しても理解して貰えないと
感じたいたからなのだと思う。
F1 やインディー 500ccバイクのレース
必ず番組表をチェックして
見てたように思う
あんなにスピードの出るものが
嫌いだったのに
ジェットコースターでさへ
嫌いだったのに
それが大好きに変わった…
人間って本当に変だよね
大嫌いが大好きに変わる
未来☆*:.。.。.:*☆
- これを書き出してからずっと忘れていた事を